【ちぢみほうれん草】ほうれん草の女王 10分あれば出来ちゃう!ちぢみほうれん草の簡単レシピ

おいしい食材
野菜ビンゴ
トマトキャベツじゃがいもゴボウカリフラワーセロリミョウガ
カボチャナス水菜レンコンオクラししとう山芋
ほうれん草大根レタスタケノコインゲンニンニク唐辛子
玉ねぎとうもろこしきゅうりブロッコリーゴーヤしそカイワレ大根
ニンジン白菜アボカドアスパラガス里芋生姜チンゲン菜
ピーマン小松菜サツマイモニラもやし冬瓜らっきょう
パプリカ長ネギカブ枝豆春菊パセリグリンピース

冬の贅沢 ちぢみほうれん草とベーコンのガーリックバターソテー

 

最近はよく見かけるようになったほうれん草の女王「ちぢみほうれん草」。今回は、そんなちぢみほうれん草を使った簡単ですぐ出来るレシピをお送りいたします。ぜひ、おうちごはんで作ってみてください。

ちぢみほうれん草とは

ちぢみほうれん草 別名 寒締めほうれん草

品種は普通のほうれん草と同じで、普通のほうれん草がハウス栽培・トンネル栽培をするのに対して、ちぢみほうれん草は露地栽培で生産されています。冬場の寒さに耐えながら育つため、普通のほうれん草よりも甘みとうま味が強いです。ほんとびっくりするぐらい甘いです。

ちぢみほうれん草の旬

冬場のみの栽培のため、旬は12~2月頃。流通期間は短いうえに、栽培量も少ないため、普通のほうれん草に比べると入手するのが難しいため見つけたら即買いすることをオススメします。

ちぢみほうれん草の栄養価

・鉄分

・カルシウム

・βカロテン

・葉酸

・ビタミンC

普通のほうれん草と変わらない栄養価なんですが、寒締めしているためビタミンcの量が約3倍高いです。あと、寒締めの利点は、厳しい寒さの中で凍らないためにデンプンの糖質化が進むので普通のほうれん草の倍の糖度10度の甘さがあります。ミカンやイチゴが糖度10度前後と考えるとかなり甘いのがわかりますよね。もうひとつの利点は、寒締めによりえぐみの素であるシュウ酸が増えないため、えぐみが非常に少ないです。

ちぢみほうれん草の選び方

 

・葉の緑色が濃くて張りがあって、付け根部分が太く、赤色が濃い物が甘くて美味しいです。

ちぢみほうれん草の保存方法

すぐに食べない場合は、ほうれん草は立ち野菜なので、冷蔵庫の野菜室に新聞紙などに包んで立たせるように置いて置きましょう。茹でてから小分けにしてちぢみほうれん草を冷凍保存すると様々な料理使えるんで便利ですよ。

ちぢみほうれん草のガーリックバターソテー作ってみた

材料

  • ちぢみほうれん草 1束
  • ベーコン     お好み
  • 無塩バター    50g
  • ニンニク     1片

①今回は宮崎県のえびの市のちぢみほうれん草を使っていきます。

②付け根部分に土がたくさん溜まってるので良く洗って下の方を軽く落とします。

③お湯が沸騰したら茎の方からボイルしていきましょう。1分ぐらいで大丈夫です。

 そのままでも食べれると書いてあったりしますが多少はアクを感じるのでサッとボイルを

 オススメします。

④ボイルし終わったらザルに上げて冷水で冷まします。

⑤冷めたら水気をよく絞ります。これで仕込みはOKです。使わない量は冷蔵もしくは冷凍 しましょう。

 

⑥お好みのベーコンを準備して食べやすい大きさにカットします。

⑦ニンニク1個をみじん切りします。

⑧無塩バター50gを溶かしたところに⑦を入れます。

⑨弱火でニンニクを炒めます。

⑨ニンニクに火が通ったらベーコンを入れて炒めます。

⑩ベーコンに火が入ったら、食べやす大きさにカットした⑤のほうれん草を入れて軽く炒め ます。

  

⑪均等に炒め混ぜたら出来上がり。

まとめ

最近は見かけるようになったけど、まだまだ生産量の少ないちぢみほうれん草。仕込みだけしてしまえば、今回のようにガーリックバターソテー、お浸し、サラダ、ナムルなど色々使えますのでおうちごはんのレパートリーが増えると思います。使い方は普通のほうれん草と変わらないので、見つけたらチャレンジしてみてくださいね。

enjoy your meal
   

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