成城石井の10倍生姜ジンジャーエールを飲んだ感想は

おいしい食材

成城石井の究極のジンジャーエールを飲んでみた

 

最近はスーパー、コンビニなどで生姜を使った色んな飲料水を見かける事が多くなりましたね。っという私も当店オリジナルのジンジャーシロップを使ったその名も「てげジンジャーエール」を販売しています。「てげ」とは、宮崎弁で凄くとか、超とかいう意味です。そんな中「成城石井の10倍ジンジャーエール」という飲料水を見つけたので早速購入してみました。どっちが「てげ」か勝負だ!

生姜とは

ショウガ科の多年草。原産地はインドからマレー半島にかけての南アジアといわれ、世界各地で薬や香辛料として使われています。最も多く生産されているのは中国で、日本でも多く生産されています。

生姜の種類と旬は

  • 新ショウガの旬は夏

新生姜には2通りあります。一つは秋に収穫後すぐに出荷される色白の物。そしてもう一つが甘酢漬けなどにされる夏のうちに収穫され、赤い茎の部分が付いているものです。この赤い部分が付いている新生姜は夏6月頃から8月くらいまで出回る夏が旬の生姜です。おまけではないのですが、そのままガブッと食べれる葉生姜は新ショウガが育ち始めて2~3cmになった時に葉をつけたまま出荷される物です。

 

  • 根ショウガの旬は秋

根ショウガは貯蔵されたものも含め通年出回っていますが、9月~10月が収穫期にあたります。

生姜の選び方

古生姜といわれるヒネショウガ(老成生姜)の場合は、表面に艶と張りがあり、出来るだけふっくらと大きな塊の物を選びましょう。小さく細い物は繊維質が多い上に、皮を剥くので歩留まりも悪くなります。新生姜の場合は、色が白っぽく艶やがあり、茎の切り口付近が綺麗な紅色の物を選びましょう。葉生姜場合は、茎が太すぎず葉先の色が青々としたグリーンのものを選びましょう。

生姜の保存方法

生姜を買っても使いきれずに冷蔵庫の中で傷んでしまうことがあると思います。だからと言って小さい生姜を買おうと思っても値段が割に合わなかったりしますよね。数日で使い切るのであればラップをして冷蔵庫に入れておいても大丈夫です。長期間保存する場合は瓶やタッパーに水を張り、そこに使いかけの生姜を入れて蓋をしておくと数日おきに水を換えるだけで1カ月程は大丈夫です。生姜を冷凍する場合は、使いきれる大きさに小分けして冷凍してしまうか、すりおろすか、細切りやみじん切りに刻んでラップで包み冷凍しましょう。

生姜の栄養価

香りの成分のシネオールには食欲増進の働きを持つが含まれており、疲労回復・夏バテ解消に役立ち、健胃・解毒・消炎作用もあると言われています。

辛み成分のジンゲロール・ショウガオールには強い殺菌作用があります。お寿司のガリもそういう意味で置いてあります。近年、ガン細胞の増殖を抑制する作用や発ガン物質が引き起こす遺伝子の突然変異を抑制する作用などもあると言われ、ガンの予防に大きな効果が持たれています。

身体を温め、新陳代謝を活発にするショウガオールには血行を促進する作用や、体を温める働きがあるほか、新陳代謝も活発にし、発汗作用を高める働きがあります。ジンゲロールという成分が加熱する事でショウガオールに変化するので生のまま摂取するよりも乾燥させたり、加熱調理する方がより身体を温める効果が大きくなるとされています。

飲んでみた

ガツンと生姜10倍の文字が目に入りますね。まずココに目が行き、次に成城石井に目が行きました

さすが生姜10倍少し黄みがかった白で濁っています。

微炭酸なので泡立ちもこのぐらいです。ふんわりレモンとガッツリ生姜の香りです。味は生姜10倍の辛口と書いてあるだけに生姜のパンチが効いていて、辛って思う前にレモンのさわやかな酸味と砂糖のほどよい甘味で絶妙の美味しさでした。10倍生姜だけに、体の内側がポカポカ温かくなってきました。うーん、うまい!

まとめ

生姜好きの私的にはかなりのオススメのドリンクでした。そこまで好きではないウチの奥さんは生姜湯を冷やしただけやんって言ってましたがwww。炭酸は微炭酸なのでのど越しのパンチを求める方には弱いかもしれないですが、そのぶん生姜のパンチが効いています。お酒だとモスコミュールやジンジャーハイボールにしても美味しいと思います。少し炭酸だけ追加するとより美味しいと思いますよ。冷めたい飲料水なんですが飲むと体が熱くなる不思議なジンジャーエールでした。当店との勝負結果は成城石井の10倍生姜ジンジャーエールの勝ちでした。勉強になりました!当店も成城石井さんに近づけるように改良していきます。

enjoy your meal

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