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ほっとホットな甘辛ヤンニョムアボカド
最近の定番となりつつある韓国のファストフード「ヤンニョムチキン」。甘辛いソースを絡めた鶏のから揚げです。そんなヤンニョムチキンをアボカドで作ってみました。そんな超簡単レシピをご紹介します。
ヤンニョムとは
甘辛い味付けが特徴の調味料で、焼肉など肉料理の下味に使われたり、キムチやチゲ、ナムルなどの味付けにもよく使われています。コチュジャンをベースに、テンジャン（韓国味噌）、カンジャン（韓国醤油）、ゴマ油、唐辛子パウダー、砂糖、生姜、ニンニク、すりゴマなどを混ぜ合わせて作られています。各家庭や各飲食店でそれぞれ味が違うのも面白いですね。日本だとお味噌が各家庭で違うみたいな感じですね。
ヤンニョムチキンに使う鶏肉についてはとくに決まりがないので、各飲食店や各家庭によって違い、手羽元などの骨付き肉や胸肉、モモ肉、ささみなど、さまざまな部位が使われます。よく見かけるのは、鶏肉に衣をつけて油で揚げてからヤンニョムを絡めるタイプですが、揚げずに焼くというレシピもあるらしく、オリジナリティが出る韓国料理です。揚げたもしくは焼いた鶏肉にヤンニョムがたっぷり絡んでいるというのがヤンニョムチキンの特徴ということですね。ヤンニョムチキンの特徴は
便利な出来てるタレもあるみたいです。
ヤンニョムアボカド作ってみた
①アボカドの皮を取って、中身を１２等分にカットしておきます。
②ヤンニョムのタレを作くります。
酒 : 大さじ１
コチュジャン : 大さじ2
しょうゆ : 大さじ1
砂糖 : 大さじ1
酢 : 大さじ½
にんにくのすりおろし : 1/2かけ
ケチャップ大さじ1.5
③てんぷら粉に①をくぐらせて１８０℃の油で１分～１分３０秒ほど揚げます。
④③を②で作ったタレに絡めて器に盛ります。
⑤仕上げに白ごまをまぶして出来上がり。
まとめ
黒くなってしまったアボカドや逆に追熟が足りないのに割ってしまったアボカドなんかで作るとアボカドを廃棄してしまうことなく美味しく食べれますよ。ヤンニョムのタレだけ作っておけば、ヤンニョムチキンはもちろんの事、今回のヤンニョムアボカドや、さっと湯通ししたもやしやほうれん草などのお野菜に絡めてナムルなど色々料理レパートリーが増えますので、ぜひ作ってみてください。お子様用にはコチュジャンを減らして砂糖、ケチャップ多めにしたり、辛いほうが良い方はコチュジャンを増やすなどしてオリジナルのヤンニョムを作ってみてくださいね。
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